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4. プロジェクト・フラッシュ
(ISEPが内外で取り組む活動からトピックスを拾って紹介します。)

グリーン電力、新しい研究会発足の動き
(大林ミカ、ISEP副所長)

経済産業省は、今年6月「新エネルギー産業ビジョン」と題するレポートを発表
し、自然エネルギーを中心としたエネルギープロジェクトの促進を行うことで、
3 兆円産業の創出を謳った。今までISEPが国内でも中心となって提案してきたグ
リーン電力に関わるプロジェクトが提案されており、また、過去にSEENでも紹介
したが(SEEN Vol.3)、日本エネルギー経済研究所に同省が委託し調査・検討が
行われた「内外のグリーン電力プログラム研究会」での議論も反映された内容と
なっている。

「内外のグリーン電力プログラム研究会」では8月に報告書を上梓した。この研
究会には、ISEPから飯田と大林が参加し、国内でも最先端のグリーン電力に関す
る情報を集積するISEPとして、貢献ができたのではないかと思う。内容は、米国
・欧州それぞれのグリーン電力プログラムに関わる現状と課題、日本におけるグ
リーン電力の状況、さらには、欧米タイプのグリーン電力プログラムを日本で実
現するための可能性などについてとりまとめられたものである。

そして、これらの動きの次のステップとして、9月15日付の電気新聞一面トップ
に掲載されたように、日本でグリーン電力プログラムを行うためにどのような諸
条件が必要か、などを調査する新しい研究会が経済産業省によって企画されてい
るようである。報道や周辺情報によれば、グリーン電力に関わるWTP調査や、日
本型電力自由化市場下でのグリーン電力PPSあるいは規制市場下での電力会社に
よるグリーン電力プログラム創出の可能性が検討される。委員には、昨年度から
引き続きISEPの名前も挙げられているようである。ISEPでは、今後ともこれらの
動きに積極的に関わりながら、持続可能なエネルギーシステムを実現するツール
の一つとしてのグリーン電力政策に関して、提言活動を続けていく。

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