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4. ドイツ便り Nummer 3

アフター2006:ドイツにおける政権交代後のさらなる再生可能エネルギー推進の
可能性について - キリスト教民主同盟とキリスト教社会同盟(CDU/CSU)の再生
可能エネルギー促進のための構想

     “We need another profound transition from
      nuclear security to human security.”
       (1994年次『国連開発計画レポート』の
         第二章より引用。http://www.undp.org/ )

(大石りら、ISEPドイツ駐在研究員)

今月のニュースレターは、ドイツ環境省の最高政策機関が市民に対して開かれた
環境・エネルギー政策にいかに貢献しているか、また、そこではボン国際会議
RENEWABLES 2004以降の未来シナリオがいかに構想されているかについて書く予
定だったが、それらについては来月発行のISEPニュースレターで詳細に述べるこ
ととする。今月は、上記のテーマについて少し詳しく論じてみたいと思う。

日本のエネルギー問題に関わっておられる方々が、非常に強い関心を抱いておら
れる問いがある。それは、ドイツの政治の未来に深く関わる次の問いである。

「2006年におこなわれるドイツ連邦議会選挙で、キリスト教民主同盟とキリスト
教社会同盟(CDU/CSU)の保守政権が勝利した場合には、現在の社会民主党
(SPD)と緑の党の連立政権によって推し進められている再生可能エネルギー政
策が頓挫してしまうのではないか?」

今月のニュースレターという場をお借りして、日本の自然エネルギー関係者の誰
もが不安と関心を抱いているこの問いについて、(現時点で可能な限り、)現実
的かつ基本的な答えを示す努力を行いたいと思う。

まず、結論から先に言ってしまえば、2006年におこなわれるドイツ連邦議会選挙
で、キリスト教民主同盟とキリスト教社会同盟(CDU/CSU)の保守政権が勝利し
たとしても、再生可能エネルギー政策は引き続いて推進されることは間違いない
ということである。(しかし、あとで述べるように再生可能エネルギー政策内部
における重点の変動は必ずあると予想される。)

その強力な根拠となるのが、以下に紹介するCDU/CSU政党の連邦議会議員団の決
議案である。今年の3月29日にCDU/CSUの首脳部は、「再生可能エネルギー促進に
ついて:CDU/CSU連邦議会議員団の主要論点」をまとめあげた決議案を発表し
た。(“Beschluss des Vorstandes des Vorstandes Vorstandes der
CDU/CSU -Bundestags- fraktion von 29.Maerz 2004” この決議案は下記のCDU
政党の公式ホームページからダウンロード可能。
http://www.cdu.de/doc/pdf/010404_eeg.pdf )

(この続きは、以下のサイトでご覧ください:
http://www.isep.or.jp/seen_from_Germany.html )

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