上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
♪1 みんぐリレーエッセイ(第1回)

======================================================================

「自然エネルギーと地域おこし」
                      みんぐり編集長 本橋 恵一

 先日、風力発電を導入したある自治体の方の話を聞く機会がありました。そ
こで出た話というのは、「風力発電は地元にあまり貢献していない。雇用を生
まないということがある。地元の人は、地元の風を中央の人が利用して、それ
をすべて中央に持っていってしまっているとすら思っている」とのことでし
た。
 これでは誰の自然エネルギーなのか、わからないですね。
 そもそも、自然エネルギーは風力にしろ太陽光にしろ水力にしろ、誰のもの
でもなかったはずです。技術がそれを利用可能にしてきたというだけです。だ
としれば、自然エネルギーを再びみんなのものとして取り戻す必要があると思
うのです。
 グリーン電力というのは、そのための有効なツールだと考えています。太陽
光発電設備を買えない人でも、グリーン電力として少しずつなら買えるかもし
れないし、商品を通じて間接的に利用する手段もあります。そして、設備が設
置されている地元とつながりを持つことができれば、もっといいなって思うの
です。自分が使ったグリーン電力を発電した風車を訪れたり、地元のグリーン
電力を利用した特産品を購入したりなど、いろんなことが考えられます。
 実はある風力発電の開発事業者からも、「地域おこしのことを気にかけてい
る」ということを聞きました。
 RPS制度で風力の大規模開発が進むということだけではなく、地域や自治
体、市民による小規模風力の開発があり、消費者が風力発電をもっと知ってく
れる機会がないと、風力発電ビジネスは長期にわたって続かないという危機意
識もあるのです。
 こういう話を聞いていると、みんぐりがやることって、けっこうたくさんあ
るんだろうなあ、なんて考えてしまうところです。あせらずにやっていくつも
りですけどね。

                   みんぐり通信 編集長 本橋 恵一

◆次回の登場は、日本自然エネルギー社長の正田剛さんです。

スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://isepseenarchive.blog88.fc2.com/tb.php/73-7e02314e
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。