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7.事務局長から見たISEP
                      春増知(ISEP事務局長)

 ISEP事務局長の春増です。1年半前に押しかけ女房ならぬ押しかけ事務
局長として強引に飯田さんを口説いてISEPに入りました。SEENの編集
長から「1年以上経ったのだから事務局長として何か書けば」と言われ「はて、
何を書けばいいのかな?」と考えた結果、読者の皆さんの普段の記事ではあま
りお目に届かないISEPの内部事情(?)ならぬ事務局長の雑感を書いてみ
たいと思います。
 この1年半を振り返ると、まずISEPの注目度や飯田所長のメディアへの
露出度が格段に高まっています。メディアからの取材以来、各方面からの講演
や執筆依頼が毎週のようにISEPの代表メールアドレスに届きます。この背
景には飯田さんの切れ味鋭い発言、提言があるのですが、世の中全体が気候変
動問題や自然エネルギーに大きな関心を持つようになってきた現われのひとつ
だと思います。勿論、ISEPの活動(意見表明や研究発表、シンポジウムや
イベントの開催、自治体との共同検討会、など)が社会の各方面から注目され
評価されてきた結果ではないかと思います。
 さてそのような活動を裏方として支えるのが事務局ですが、私の最重点目標
は自立的かつ自律的なISEPの組織運営が出来ることです。財政的にも、広
報や人材育成の面でも、日常の活動全てにおいて研究所のスタッフ(研究員、
研究フェローやインターン)が効率よく気持ちよく協働して活動が出来る仕組
みと雰囲気を作り維持すること、と言えるでしょう。
 私が40年近く勤めた外資系の会社も比較的個人の考えや行動を尊重する組
織風土はありましたが、ISEPのほうがあるかに個人と組織のダイナミズム
がうまくかみ合っていると感じます。勿論ISEPはパートタイムのスタッフ
やインターンを入れても20人程度の組織なので当然かもしれませんが。それ
でも課題はたくさんあります。
 そのうちの1つは会員をはじめISEPの活動を物心両面で支援していただ
いている人たちとのコミュニケーションです。このSEENもコミュニケーシ
ョンの手段の1つですが、もっと双方向の「対話」が必要ではないかと感じて
います。また発信するコンテンツの質と発信の頻度をきちんと維持していくこ
とも重要だと考えています。そしてコミュニケーションの先にはより多くの支
援者を獲得するマーケティングの課題があります。
 このたび昨年秋からJREPP(日本再生可能エネルギー政策プラットフォ
ーム)の皆さんと取り組んできた「自然エネルギー白書」が完成しました。自
然エネルギーの現状と動向について政策も含めて書かれた日本で始めての本で
す。SEENでも「自然エネルギー白書」を紹介する記事が掲載されますが、
SEENの読者の皆さんも是非お求め頂いて読んで下さい。
 これからも裏方から見たISEPの姿をもう少し具体的にお伝えして以降と
考えています。読者の方々の反応があれば、ですが。私の雑文だけではなく、
SEENの他の記事についてもご感想やご意見をinfo02@isep.or.jpまで是非
お寄せいただきたいと思います。お待ちしています。

                      春増知(ISEP事務局長)
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