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4.特集「ローカル自然エネルギー・気候政策 東京会議2009」レポート

 10月3日に開催された、「ローカル自然エネルギー・気候政策 東京会議2
009」のレポートをお届けします。

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1)第一セッション
   小山美生(ISEPインターン/東京大学大学院工学系研究科修士課程)

◆開会講演1(飯田哲也)
 まず、「自然エネルギーと気候政策における日本と東京の役割」と題して飯田
哲也ISEP所長から15分間の開会講演があった。
 「ローカル自然エネルギー・気候政策東京会議2009」の意義について、
気候変動やエネルギーの現状を踏まえ分かりやすく説明された。エネルギーの
転換が図られなければ温室効果ガスの削減はできず、メトロキャップ(首都圏
5都県市による政策連携プロジェクト)など都市が率先して問題解決に当たる
ことでリーダーシップを発揮し世界を変える取り組みについての紹介があり、
この後のセッションが一層楽しみになった。



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◆開会講演2(プレベン・メゴール)
 次に、「地方自治体における100%自然エネルギー」と題してプレベン・メ
ゴール世界再生可能エネルギー協議会委員長にも15分間の開会講演をしてい
ただいた。
 100%自然エネルギーの取り組み事例と、さらなる普及に向けた課題が述
べられた。技術面や制度面での課題の重要性も伝わってきたが、何より印象的
だったのは自然エネルギーを導入した地域の人々の顔である。地元で作り上げ
た、環境に優しいエネルギーという喜びから大勢の笑顔があり、自然エネルギ
ーがもたらすものの大きさを感じた。
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◆基調パネル
 最初のパネル討論は「都市と地域が主導する自然エネルギー・低炭素革命」
と題し、コーディネーターに田中充教授(法政大学)を迎え、大野輝之氏(東
京都)、エリック・フロイデンタル氏(ストックホルム)、カレン・ラベンヒル
氏(オックスフォード)、リー・ビン氏(北京 省エネルギー・環境保全センタ
ー)、クリスティーナ・デリー氏(EU市長誓約)、ジョセフ・ヴラッドカウス
キー氏(ICLEI)、飯田哲也氏(ISEP)を交えて行われた。
 低炭素社会に向けて先駆的なエネルギー革命を行っている都市の取り組みが
続々と紹介され、登壇者は皆、自信にあふれ、自分の都市に誇りを持っている
のがよく伝わってきた。今後これらの都市がどのように進化し、周囲にどれだ
け波及していくのか非常に楽しみである。討議の時間が非常に短くなってしま
ったのが残念だったが、興味深いパネル討論だった。
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   小山美生(ISEPインターン/東京大学大学院工学系研究科修士課程)


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