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2.特集「2007年の展望を語る」

 今号と次号に分けて、各界の方々から、2007年の展望についてご寄稿い
ただいた。環境問題を考える上でも、京都議定書削減目標年次まであと1年と
いうことだけでも重要なテーマを抱えた年ということになる。
 本メールマガジンの読者の方々も、さまざまなテーマを抱え、展望を切り開
こうとしているのではないだろうか。
 寄稿していただいた方々には、あらためて感謝いたします。

1) The tipping point
         末吉竹二郎(国連環境計画金融イ二シアテイブ特別顧問)

2007年は地球温暖化問題が火を噴きます。気候変動など、温暖化の被害が
一層進み、その現実を誰も看過できなくなってくること。それに、IPCC(気
候変動に関する政府間パネル)の第四次レポートの驚くべき内容が楽観論を打
ち砕き追い討ちをかけます。加えて、京都の第一次約束期間開始を翌年に控え、
欧米を中心に温暖化への対応策がビジネスの世界で一層ひろがること。などが
予想されるからです。
 あの米国ですら温暖化への取り組みが急速に始まっている中、なぜか、我が
国では遠い国や、遠い将来の話をしているような「のんびり感」が漂っていま
す。明らかに危機感欠乏症に陥っています。
 アル・ゴアは即時対応の重要性を“A tipping point"と表現しました。この
時期を無為に過ごすと取り返しのつかないことになってしまうと。でも、今す
ぐ動けば間に合う、上手く対応すれば希望は持てると言う願いを込めて。
 2007年は、まさに地球社会の選択の時です。希望に向かって歩みはじめ
るのか。それとも、、、


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