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5.プロジェクトフラッシュ
   備前で始まった省エネ事業 終盤にさしかかった備前市役所工事
                   柳沼佑貴(備前グリーンエネルギー)

昨年から環境省の補助金を受けて始まった備前市まほろば事業ですが、その
事業の2本柱の一つ、「省エネ事業」が備前市役所を対象に始まりました。5,
6月の2ヶ月間の工事を経て、6月30日に全施工が完成する予定です。備前
市で発足した備前グリーンエネルギー(株)としては、はじめての省エネ工事
でありながら、非常に規模の大きい案件であったため、たびたび起きる想定外
のトラブルには苦労の連続でした。しかし、その障害を一つ一つ乗り越えるこ
とで、我々は非常に多くの事を学ぶことができ、この経験は次の事業への大き
な礎として生かせるのではないかと思っております。また、今回の工事に関し
ては設計事務所や施工業者、そして備前市の職員の方々の暖かい協力がなけれ
ばかなわなかったことで、ご協力していただいた方々には感謝の念が絶えませ
ん。
さて、今回の省エネ事業ですが、具体的に何を行ったのかというと、備前市
役所の新館と旧館を対象に、大きく「照明」と「空調」に対して改修を行いま
した。照明は、蛍光灯高効率安定器やHf蛍光灯、省エネ型のダウンライトの
導入です。これらの導入により、約20%程度の省エネが可能です。また、市
役所のロビーが暗すぎるという問題点がありましたので、そのを踏まえて、省
エネ型の照明を使った適正照度への改善といった提案も行いました。
空調関係は既存の機器から最新の省エネ型の機器にリニューアルをはかりま
した。既存配管を利用しつつ、新規の機器を導入するということで、パッケー
ジエアコン、マルチエアコンの組み合わせによる提案となりました。導入した
機器にはエコリターンという機能がついていました。例えば夏場に一気に室温
を下げようと一時的に低めに温度設定をしても、一定時間後に自動的に設定温
度に復帰するという機能です。その機能を使い、夏場は28℃、冬場は22℃
での設定を行うことで、過剰なエアコンの利用を防いで省エネ運転が可能にな
ります。
今回の省エネ提案による削減量は、照明・空調をあわえて導入前の2割以上
もの削減が見込まれております。我々としてはこの成果を地域の環境教育にも
活用していきたいと考えており、例えば、市役所ロビーに毎月の省エネ量を掲
示板で広報したり、また市の職員の方には取り組の内容みやエネルギー問題に
ついての勉強会を開くなどして、この成果をまた新しい形で波及させていきた
いと考えております。


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