上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
7.インターン報告「大学のグリーン電力
  松尾寿裕(ISEPインターン・千葉商科大学大学院政策情報学研究科)

私は2004年8月からインターンとして様々な活動に関わってきました。千
葉商科大学大学院の三橋規宏教授(ISEP顧問)のもとで研究と現場の両方
を経験をして いますが、今回は、2006年2月に千葉商科大学で行った「環
境が大学を元気にする」シンポジウムのグリーン電力利用について報告します。

千葉商科大学では、大学の社会的責任の視点から「次世代に健全な地球を引き
継ぐ、強い意志を持つ、環境マインドの高い学生を多く育て、社会に送り出こ
と」に取り組んでいます。
大学における環境教育の取り組みとして、学生主体のISO14001(環境
マネジメントシステム)の認証取得を支援し、これを原点に学生による地域小
中学校への環境教育指導など社会貢献を通じた体験的学習を中心とする「実学
教育」を推進しています。それらの取り組みが、2005年度文部科学省の「特
色ある大学教育支援プログラム(特色GP:Good Practice)」に採択されました。
そこで、特色GP採択記念シンポジウムを、2006年2月24日に「環境が
大学を元気にする」というテーマで開催し、信州大学 藤井恒男先生、京都産
業大学 黒澤正一先生、千葉商科大学三橋先生から、各大学の環境教育の事例
報告と、「企業から大学の環境教育に何を期待するか」をめぐり、国連大学ゼロ
エミッションフォーラム理事の谷口正次氏と、アサヒビール社会環境推進部の
大谷久雄氏の二人の経済人と3大学の教授の方にディスカッションをしていた
だきました。全国33大学から教職員、学生など約200名の参加を頂き、プ
ロジェクトのスタートを切ることができました。

私は、シンポジウムの準備責任者として、企画や講演者との連絡調整など準備
全般に関わりながら、大学におけるグリーン電力の利用も提案しましたが、い
きなり大学の使用電力にグリーン電力を導入することは出来ず、まずはシンポ
ジウムで太陽光発電によるグリーン電力を利用することになりました。当日の
4時間半に渡るイベントの電力消費量に相当するグリーン電力は、飯田市の市
民出資によって設置された幼稚園や保育園からの太陽光発電によるものなので、
大学の社会的責任を考える上でも、幼稚園や保育園などでつくったということ
は、話題提供の価値も高かったと思います。当日の打ち合わせの際、飯田市の
まほろば事業やグリーン電力認証制度を講師の方に簡単に説明したところ、飯
田市にもキャンパスがある信州大学の先生からの関心を集め、アサヒビールは
神奈川工場で既に、風力のグリーン電力を年間330万kWhも利用しており、
グリーン電力の着実な広がりとさらなる普及にむけて、追い風が吹いているこ
とを感じました今後は、大学の発行する報告書やパンフレット類の印刷や、学
内の自動販売機へのグリーン電力導入などを広げ、学内の認知度を向上し、最
終的には大学でグリーン電力を利用できるように働きかけていきたいと思って
います。


-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://isepseenarchive.blog88.fc2.com/tb.php/237-226bb871
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。