上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
<< Sustainable Community/地域社会 >>
北九州市視察報告

今回、研究の一環として、北九州市のエネルギー政策の現状と動向を知るため、
エネルギー関連施設、団体を視察しました。同市は古くから製鉄の町として、同
時に「七色の煙を吐く煙突」、「大腸菌も住めない海」を持つ公害の町としても
知られていました。しかし、主婦層を中心とする市民運動から、行政、企業と一
体となった取り組みを経て、現在では環境の町として注目を集めています。中国
大連市への公害対策技術協力や北九州市エコタウンでのリサイクル事業などが有
名で、公害の克服の経験を活かすとともに、静脈型産業への転換を試みていま
す。

エネルギーに関する施設としては、1.5MWの風車10基が並ぶ響灘、エコキャンパ
スとして太陽電池、燃料電池等を持ち、パッシブソーラーシステムも取り入れた
学術・研究都市などが注目されます。また、ハード面のみではなく、若松区の
NPO7団体が議論を行う若松環境ネットワーク、NPOによる門司港レトロでの電気
自転車レンタサイクル事業、省エネ教育を行っている港が丘小学校、環境ミュー
ジアムなど様々な活動が展開されており、関係者の方に実際にお話を伺うことも
出来ました。

環境をキーワードとして施策を進める北九州市では、エネルギーもその一分野と
して検討されており、上記のNPO関係者をはじめ、アイデアと実行力を持った
方々に多くお会いできたことで、今後の発展性を感じました。(山下紀明、ISEP
インターンシップ生、京都大学地球環境学大学院環境マネジメント専攻)

スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://isepseenarchive.blog88.fc2.com/tb.php/23-e545084c
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。