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8.「ISEPでのインターンシップ記」
                    堀 優基(ISEPインターン)

 2005年4月にミシガン大学天然資源環境大学院(環境政策専攻)での修士課
程1年目を終え、5月〜8月の大学夏休みを利用した約4ヶ月間、「MFO実証
検証」の共同研究インターンとしてISEPで勉強させていただくことになり
ました。
 僕の所属する大学院は学際的で、理系文系にとらわれず、様々な授業が提供
されています。1年目に履修した授業は、持続可能なエネルギーシステム、エ
ネルギー生産制度、産業エコロジー、天然資源コンフリクト管理、等です。今
まで文系一辺倒の政策学ばかり学んできた自分にとって、理系の授業履修はと
っつきにくいものでしたが、技術的な面も学ぶことで、エネルギー問題を深く
捉えることができるようになりました。また、所属学生のバックグラウンドは、
例えば、政府、企業の派遣留学、新聞記者、自動車エンジニア、など十人十色
で、そういった豊富な知識と経験、様々な問題意識を持つ学生との交流を通じ
て学べることは、授業に劣らず貴重な経験になっています。
 修士課程1年目はとても充実したものでしたが、僕の所属する環境スクール
は様々な角度から環境問題について学べる点で優れている一方、専門性を高め
ることが難しいという短所があり、薄く広い知識を身につけて終わりというこ
とになってしまうことも少なくないようです。ISEPでのインターンを通し
た集中的な研究活動とそれを関連付けた修士論文執筆は、専門性を高めるとい
う点で、僕にとって非常に価値のある経験になると確信しています。
 今回の研究題材にある「MFO」はMarket Facilitation Organizationの略
で、再生可能エネルギー市場を発展途上国で促進するためにコアとなって動く
団体(NGO、政府機関、企業等)を指すもので、既に多くの団体が「MFO」
として世界のいたる所で活躍しています。日本では、長野県飯田市の太陽光と
省エネを合わせた事業が、日本版「MFO」であるおひさま進歩エネルギー(有)
により行われています。僕は、5月下旬から、飯田市に住み込みで研究活動を
始めており、現地のステークホルダーの中に入り込んで、研究調査の充実はも
ちろんのこと、机上では体験できない現場でのリアルなやり取りを体験でき、
色々な面で貴重な経験を積むことができると思います。この機会を最大限に生
かすことができるように全力で取り組みたいと思います。


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